Markdownにコメントを。気になる箇所に直接。

<!-- コメント --> は、表示されたMarkdownページでは文章を隠し、ファイルには残します。DotMDでは、文・段落・表の行につけたコメントをファイルの外に保存するので、Markdownはきれいなままです。

macOS 14以降。閲覧は無料で、編集とレビューは1回のお支払いです。

要点

Markdownファイルの中にコメントを書くには、HTMLコメント<!-- note -->を使います。レンダリングすると表示されませんが、ファイルには残ります。ファイルに手を加えずに箇所へコメントするには、DotMDで選択して⌥⌘Mを押します。コメントはその行に紐づき、ファイルではなくDotMDが保管します。エージェントに送っても、自分用のメモにしても構いません。

Markdownのコメントの書き方

Markdownには専用のコメント構文がなく、HTMLのものを使います。<!-- と --> の間はすべてコメントで、1行でも複数行でも書けます。

<!-- A note to myself -->

<!--
A longer note
across several lines
-->

Text before <!-- an inline note --> and after.

表示されたページにコメントは出ませんが、ファイルには残ります。元のテキストを開けば誰でも読めるので、パスワードやプライベートなメモは書かないでください。コメントの中に -- を入れないでください。GitHubでも同じようにコメントは隠れます。

Markdownファイルにコメントする方法

コメントは、一文、段落、表の行、リストの項目といった箇所へのメモです。すべてのレビューはここから始まり、エージェントがいなくても使えます。

  1. 箇所を選ぶ

    整形表示のページで、編集中ならエディタで、テキストを選択します。

  2. コメントを始める

    選択の横のCommentをクリックするか、⌥⌘Mを押すか、Edit → Add Comment…を選びます。

  3. 変えてほしい内容を書く

    メモを入力して⌘↩を押します。ページ上で箇所が黄色になります。誰かに渡す前に、コメントはいくつでも残せます。

@DotMDでスペックを表示した画面。黄色で示された箇所と、右側のReviewパネルに並ぶコメント。各コメントに書いた人の名前と行番号が表示されている
黄色で示された箇所と、Reviewパネルにあるそのコメント。

Reviewパネル:Open、In Review、Resolved

ツールバーのReviewボタンで右側にパネルが開き、ファイルのコメントがカードとして並びます。カードには、誰がいつ書いたか、何行目か、どの箇所についてのコメントかが表示されます。カードをクリックすると、ページがその箇所までスクロールします。

区分内容
Openまだ誰も対応していないコメント
In Reviewエージェントが修正したと報告し、あなたの承認か再オープンを待っているコメント
Resolved完了したコメント。承認済み、またはあなたが解決済みにしたもの

カードにポインタを合わせると、Expand、Edit、Resolve、Accept、Reopen、Deleteのボタンが現れます。変更が要らないコメントは、自分で解決済みにできます。

エージェントが動きやすいコメントの書き方

同僚に指示するつもりで、何が問題で、代わりにどうしてほしいかを書きます。具体的なメモなら、具体的な修正が返ってきます。

「あいまいです。3つの指標としきい値を挙げてください。」

「ここを直して」だけより、ずっと効果があります。準備ができたら、Reviewパネルにはコメントを渡す方法が2つあります。エージェントがファイルを送って待っている場合は、Sendをクリックします。そうでなければ、Copyで用意されたプロンプトをコピーして、エージェントに貼り付けます。エージェントが何をしたかの確認方法は次のガイドで説明します。

エージェントからのコメント

コメントは双方向です。DotMDでファイルのレビューをエージェントに頼むと、チャットで答える代わりに、該当する行に指摘を残します。指摘は同じパネルのOpenに、エージェントの名前と専用の色の点つきで表示されるので、Claude CodeとCodexをひと目で見分けられます。書き手に渡る前に、編集、削除、解決ができます。一連の流れはあるエージェントが別のエージェントをレビューで紹介しています。

コメントの保存場所

  • ファイルではなくDotMDに保存。MarkdownにはマーカーもHTMLコメントも入らず、ほかのアプリからはファイルが元のままに見えます。
  • 箇所についていく。上に行が追加されると、コメントの行番号もテキストと一緒に動きます。
  • ファイルについていく。DotMDで名前を変えたり移動したりすると、コメントも一緒に移ります。Finderやgit mvで変えた場合は、新しい場所でファイルを初めて開いたときに戻ってきます。
  • ファイルがなくなって1か月後まで。削除したファイルのコメントは、約1か月後にバージョン履歴とともに削除されます。

DotMDのコメントについてのよくある質問

コメントは.mdファイルに保存されますか?

いいえ。コメントはDotMDが保持するので、ファイルにマーカーやHTMLコメントは入らず、ほかのアプリからは元のままに見えます。

エージェントなしでもコメントできますか?

はい。下書きへの自分用のメモとして使えます。

ファイルの名前を変えたり移動したりするとどうなりますか?

DotMDで名前を変えると、コメントも一緒に移ります。Finderやgitで名前を変えた場合は、新しい場所でファイルを初めて開いたときに戻ります。

コメントにはDotMD Reviewerが必要ですか?

はい。コメントとレビューはDotMD Reviewer($39.99の買い切り)に含まれます。閲覧は無料です。

その他の質問