Macで.mdファイルを開いて、GitHubのように読む。

.mdファイルは、記号の入ったプレーンテキストです。DotMDはそれを完成したページとして表示します。見出し、表、色付きのコード、Mermaid図、数式まで。ファイルやフォルダを開くか、Finderでファイルを選んでスペースキーを押します。

macOS 14以降。閲覧は無料で、編集とレビューは1回のお支払いです。

要点

.mdファイルをMacで作るには、TextEditでプレーンテキスト(⇧⌘Tで切り替え)としてnotes.mdの名前で保存します。開くにはDotMDで⌘Oを押すか、ウインドウにドラッグします。DotMDはMac用のMarkdownビューアです。.mdファイルを開くと、表、コード、Mermaidの図、数式まで整った1ページとして表示されます。閲覧は無料で、編集はDotMD Editor、コメントとAIエージェントとのレビューはDotMD Reviewerで使えます。

MacでMarkdownファイルを開く方法

Macで.mdファイルをダブルクリックすると、#や**だらけの生のテキストとして開くのが普通です。DotMDなら、ページとして開きます。

  1. ファイルまたはフォルダを開く

    ⌘Oを押してフォルダかファイルを選ぶか、FinderからDotMDのウインドウまたはDockのアイコンにドラッグします。フォルダはサイドバーのワークスペースになり、開いたファイルはそれぞれタブになります。

  2. DotMDを.mdファイルの標準アプリにする

    ほかのアプリがMarkdownファイルを開いている状態でDotMDが初めて起動すると、Set DotMD as Default?と尋ねます。Set as Defaultを選びます。あとからSettings → General → Default Appで設定することも、Finderで.mdファイルを選び、⌘Iを押し、このアプリケーションで開くでDotMDを選んですべてを変更…をクリックすることもできます。

  3. 読む

    ページはGitHubのように整形されて表示されます。テキストは一般的なWebページと同じように選択してコピーでき、⌘Fでページ内を検索できます。

サイドバーには追加したフォルダとMarkdownファイルが並び、開いているファイルのアウトラインがその下に表示されます。Pinnedはよく使うファイルを上に固定し、Recentは最近開いた20件を表示します。コピーも移動もされません。DotMDはファイルを元の場所のまま読みます。

@DotMDがMarkdownのスペックを整形したページとして表示している画面。番号付きリスト、表、見出しがあり、周りにフォルダツリーと開いたタブが並んでいる
ページとして整形表示されたスペックと、その周りのフォルダツリーとタブ。

Macで.mdファイルを作る方法

.mdファイルは、名前が.mdで終わるプレーンテキストのファイルです。ほかのアプリなしで作るなら、テキストエディットを開いて⇧⌘Tでプレーンテキストに切り替え、文章を入力してnotes.mdとして保存します。名前に.txtが付いてしまったら、Finderで名前を変更してください。

DotMDでは、⌘Nか+ → New Empty Fileを選び、名前と保存先を決めると、新しいファイルが# Titleの見出し付きでエディタに開きます(編集はDotMD Editorに含まれます)。+ → New File from Clipboardなら、エージェントの回答などコピーしたテキストがそのままファイルになります。

表示できるもの:表、コード、Mermaid図、数式

  • テキスト:見出し、リスト、タスクリスト、引用、リンク、画像。
  • 表とコード(シンタックスカラー付き)。
  • Mermaid図。mermaidと指定したコードブロックは図として描画され、ページに合わせてライトまたはダークのテーマになります。クリックすると大きく表示され、ピンチで最大8倍まで拡大できます。
  • KaTeX数式。行の中なら$E = mc^2$、独立した行なら$$ … $$。
  • > [!NOTE]などのコールアウト、折りたたみ可能なセクション、ファイル先頭のプロパティブロック(カードとして表示)。

図と数式はMac上で描画されるので、オフラインでも使えます。

どのリポジトリのREADME.mdも読む

READMEもMarkdownファイルなので、ほかのファイルと同じように開けます。⌘Oを押してREADME.mdを選ぶか、リポジトリのフォルダを選べばドキュメントもまとめて読めます。見出し、表、コード、タスクリスト、Mermaid図に加えて数式も描かれ、バッジなどWebの画像も表示されます。閲覧は無料です。

読みやすくする

Aaメニューでは、フォント(System、Serif、Monospaced)、幅、行間、テーマ(Automatic、Light、Sepia、Dark)を設定します。長い文章には、Serif、Narrow、Relaxed、Sepiaの組み合わせがおすすめです。選択は記憶されます。

⌘=と⌘-で10%ずつ拡大・縮小します。上部の細い青い線とステータスバーの割合で、どこまで読んだかがわかり、サイドバーのアウトラインからどの見出しにもジャンプできます。ほかの.mdファイルへのリンクは、DotMDで開きます。

Finderのクイックルック

Finderで.mdファイルを選んでスペースキーを押します。プレビューはDotMDの閲覧モードのように、表、コールアウト、図、数式まで表示されます。DotMDを一度開いたあとから使えます。

クイックルックはファイルそのものしか読めないため、隣に置いた画像は小さなプレースホルダとして表示されます。ページ全体を見るにはOpen with DotMDを押してください。ほかのアプリのプレビューが表示される場合は、システム設定 → 一般 → ログイン項目と機能拡張(macOS 15以降)、またはmacOS 14ではシステム設定 → プライバシーとセキュリティ → 機能拡張 → クイックルックでDotMDがオンになっているか確認してください。

DotMDは、拡張子が.md、.markdown、.mdown、.mkd、.mkdn、.mdx、.txtのファイルを開きます。

MacでMarkdownを読むことについてのよくある質問

Macで.mdファイルを整形された状態で開くには?

DotMDで開きます。⌘Oを押すか、ファイルやフォルダをDotMDにドラッグします。ファイルは、見出し、表、ハイライトされたコード、Mermaid図、KaTeXの数式を含むページとして表示されます。

Macで.mdファイルを作るには?

名前が.mdで終わるプレーンテキストとして保存します。テキストエディットでは⇧⌘Tを押して入力し、notes.mdとして保存。DotMDでは⌘Nを押し、名前と保存先を選べば作成されます。

.mdファイルを常にDotMDで開くようにするには?

Finderで.mdファイルを選び、⌘Iを押し、このアプリケーションで開くでDotMDを選んですべてを変更…をクリックします。DotMDは初回起動時に、標準のアプリになるかどうかも尋ねます。

FinderでMarkdownファイルをプレビューできますか?

はい。Finderで.mdファイルを選び、スペースキーを押します。クイックルックのプレビューは、DotMDの閲覧モードと同じ見た目です。読むだけなら無料です。

DotMDは閲覧なら無料ですか?

はい。Markdownの閲覧、フォルダ、タブ、クイックルックはずっと無料です。

図や数式はオフラインでも使えますか?

はい。MermaidとKaTeXはDotMDに内蔵されていて、インターネット接続なしでMac上で描画されます。例外は、書き出したHTMLファイルです。開くときにインターネットから読み込みます。

必要なmacOSは?

macOS 14以降です。

その他の質問